高齢化が進む日本では、介護業界の需要は増加傾向にあって、人手不足が問題となっています。
そういった理由から、別の業種から介護業界への転職を考える人も少なくありません。
とはいえ、いくら人手が足りていないと言っても、求人に応募すれば全ての人が採用されるというわけではないのが現実です。

介護業界で働くには、面接を受ける前にまず履歴書による書類選考が行なわれます。
この書類選考に通らなければ面接を受けることができないため、企業側に好印象を持ってもらえるような書き方を心掛けなくてはいけません。
そこで、好印象を与えるポイントの一つが丁寧さです。
ここで挙げる丁寧さとは、字の綺麗さではなく、心を込めて書くということです。

一般的に字が汚いことが不採用の理由にはなりませんが、気持ちがこもっているかどうかは読み手にしっかりと伝わるので、一字ずつ丁寧に記入することが大切です。
書き間違えてしまった時は、修正ペンは使用せずに新たに書き直しましょう。
その他の気をつけるべきポイントについては、★ー★履歴書作成まるわかりサイト★ー★に記載されているので、一読してみてください。

次に今までの仕事についてです。
これはあまり内容が薄すぎると好印象に繋がらず、多過ぎても全てに目を通してもらえないことがあるので、二枚程度を目安にするのがコツと言えます。
そして履歴書で最も重要となるのが志望動機や自己PRです。
志望動機は採用する側にとって重要な判断材料となるので、明確かつ企業側に好印象を与えられる言葉を選ぶことが重要になります。
自己PRは自分の長所を中心に記入して、嘘偽りなく書くことが大事なポイントです。